当院について

インプラント全顎症例

インプラント全顎症例紹介

症例5 
上下とも1本も
歯がない症例

60代女性 歯が1本もありません。総入れ歯にせず、複数のインプラントでブリッジをかけ、見た目も咬む力も完全に回復させました。

症例5

初診時の
お口の写真

残念ながら歯がありません。

症例5

初診時の
レントゲン写真

手術前にレントゲン以外にもCTや様々な検査をし多角的に手術計画を綿密にたてます。

初診時の
CT写真

症例5

症例5

1回に12本インプラントを埋入しますので、CTでの診断はとても重要です。当医院では必ずインプラント手術前にCTを撮影します。医院にCTがあります。

手術の写真①

症例5

症例5

歯茎を少しだけ開いて、サージカルガイドというインプラント埋入位置と深さを診断どおりに行うためのガイドをセットし、インプラントを骨の中に埋め込みます。

完成した
最終補綴物

症例5

症例5

手術後3ヶ月後、骨とインプラントが結合したのを確認した後、二次手術後後、型をとり、歯を作っていきます。

最終補綴

症例5

症例5

症例5

細かい人工の歯の形、歯茎の色などは、インプラントセラミック専門の技工師さんとディスカッションし決めていきます。なので、透明感のあるきれいな歯ができます。

症例5

最終補綴セット1

使用している主な素材は、ジルコニアフレーム(ダイアセラミックの一種)と歯と歯茎の部分はセラミックです。

症例5

最終補綴セット
写真2

総入れ歯と違い、大きくなく違和感も小さいです。しゃべりやすいですし、食事のとき味もかんじます。

症例5

完成後の
パノラマ写真

担当医より

総入れ歯は絶対にしたくないという要望がありました。インプラントを12本入れる計画でした。静脈内鎮静法(寝ながらインプラント手術)を行いますが、1回の手術で12本インプラント治療を行うのは至難の技です。
CTで綿密に診断し、手術のシュミレーションを行い、そのデーターをもとに、手術用のサージカルガイドを作成し、手術中はサージカルガイドをもとに手術をおこなったため、手術時間の大幅な短縮と、歯肉の切開等の手術による侵襲性を最小限にできましたので、全身的に少し病気をお持ちの方でしたが、1回で手術を終わらせることができました。
また、作成した最終インプラントブリッジは、完全にオーダーメイドで作成しましたので、非常に透明感があり、きれいです。患者さんは人前でお話しする仕事でしたので、大変満足しておりました。治療期間は手術から約8ヶ月です。

主訴 歯が1本もないが、総入れ歯には絶対したくないためインプラント希望。
治療期間 術後約8ヶ月
治療費 精密検査 33,000円
静脈内鎮静66,000円
インプラント下顎6本スタンダードセラミックブリッジ12歯分 3,300,000円 インプラント上顎6本スタンダードセラミックブリッジ12歯分 3,300,000円 合計 6,699,000円 
治療内容 歯茎を開きインプラントを埋入しました。 3ヶ月後骨とインプラントが結合したのを確認後2次手術を行い その後歯をいれるため型を取りました。
治療のリスク 治療期間が長く、手術後は腫れたり痛みが出ることがあります。 日々のメンテナンスを行わないとインプラントが長く持たない可能性があります。
診療科目診療科目
歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科
閉じる
診療科目診療科目
インプラント治療・小児矯正対応医院
(歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科)
閉じる