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業者様専用お問い合わせ(事務長、理事長 直通連絡先)

患者様向けの連絡先からの業者様の営業電話は、大変申し訳ありませんが、医療サービス向上のため、すべて断りするようにしております。

業者様からのお問い合わせは、「業者様専用お問い合わせフォーム」をご利用くださいますと最短で事務長もしくは理事長と連絡が取り交渉することが可能ですので是非ご利用ください。
*返信には1日~10日ほどかかる場合がございます。

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歯の根の専門治療について

歯の根の神経の治療は歯の寿命を左右する大事な治療です。

しかし根っこの中は直接見ることができず、形も人それぞれなので完全に細菌を取り除くことが難しい場合もあります。また細菌を取り残した状態で詰め物を詰めたり、クラウン(差し歯・かぶせ物)をかぶせてしまうと、後々細菌が増殖してトラブルが出てきてしまうこともあります。

当院は何度治療しても治らない根の治療は、歯の根の専門的な治療や歯科用CT撮影による診断をお勧めする場合があります。歯の根の専門的な治療は、提携している、本格的な歯内専門医をご紹介させていただきます。

保険証をお持ちいただいて来院ください。まずじっくりお話を聞かせてください。急に治療を行ったりはしませんのでご安心ください。

またもしお話を聞き、根の専門的な治療やCT撮影を希望された場合は、保険の適応外になります。
ご不明な点がありましたら、ご連絡ください。

初めての方はこちら

歯の痛みの種類

歯の痛みは大きく分けて2つあります。

1つ目は、歯周病による痛み。
2つ目は虫歯による痛みです。

その中で

  • 以前、虫歯治療をした歯が痛い
  • 以前、歯の根の治療(歯の神経の治療)をした歯が痛い
  • 差し歯が痛い(かぶせ物をしている歯が痛い)※図1
  • 歯茎が腫れている ※図2

という方は、根管治療(歯の根の治療)が必要と推測されます。

歯を残すなら精密根管治療

根管治療(歯内療法)は歯科治療の中でも難易度の高い治療と言われています。
治療精度を高め、術後の状態をよくするために、最新設備と技術を駆使した精密根管治療を受診される方が増えてきています。

当院の根管治療をご希望される方へ

痛みを発症する根の病気の原因を特定することが大切

慢性仏痛、伵合痛(伵むと痛い)などの症状は直ぐには改善しない場合が多く、症状の改善には適切な検査診断による状況判断が必要です。
治療を開始するまでにお時間を頂く場合も御座います。

*ただし、急性炎症に伴う自発痛が強い場合には投薬等の応急対応し、痛みを抑えながら進めていきます。

お口の中は、全体で一つの器官です

根の病気には、局所の原因だけでなくお口の全体にわたる様々な原因(噛み合わせ、歯ぎしり、食いしばり、歯周病、かみ合わせ、心因 性の痛みなど)が複雑に関与しております。

多くの場合、別の部位にも同様の問題がある場合がございます。
当院では、他の部位に同様の症状が起こる事を出来るだけ予防するために必要な複数の処置(マウスピース治療、歯周病治療など)を歯科衛生士や各担当の複数の歯科医師と連携して治療を進めます。

歯科医療の限界も御座います

歯自体に致命的な構造的欠損(ヒビ割れなど)がある場合には、ヒビ割れ部位を接着補修して治療を行える場合もありますが、長期的な予 後が不良であると判断される場合にはご説明した上で抜歯をお勧めする場合も御座います。

また、検査・診断の結果によっては、大学病院などの高次医療機関へご紹介させて頂く場合も御座います。

安易に考えてはいけない精密根管治療

精密根管治療は、あきらめかけていた歯を抜かずに治す最新の治療で、沢山の方の歯を救ってきました。
しかし、すべての点において理想の治療ではありません。

この1本の歯だけを治療してくれればいいんだけど…

その歯が抜歯しなければならない状態まで悪化した原因が、その歯だけに起因するものだとは限りません。
その歯を悪くした原因が、歯列全体の伵み合わせであったり、歯周病が併発していたり、また、日頃の歯磨きの習慣までに及ぶことがあります。

治療プランとして「1本の精密根管治療」という場合もありますが、その他に治療が必要になることがあります。
大切なのは、歯を残すために対処療法ではなく根本治療を行うことです。

治療を短期間で終わらせて欲しい…

時間をかけてでも何とか歯を残したい為の治療が当院の精密根管治療です。

また、 検査や精密根管治療を行う前の初期治療などを含めると、数か月かかることもあります。

精密根管治療に不可欠な最先端医療機器とは

マイクロスコープ

感染した歯の神経がどこにどれだけ存在するのかを確認するために、マイクロスコープを使用します。
マイクロスコープを導入している歯科医院は、全国でまだ5%くらいと言われています。

当院ではドイツの最高峰光学機器ブランドのカールツァイス製マイクロスコープを導入しております。
菌に侵された根管を見逃さないためには、CT撮影を行うことやマイクロスコープを使用した根管治療が必須となります。
根管は変わった形の形状をされている方がいます。奥歯には歯の根が3本生えています。
基本的に、それぞれはくっついておらず、独立しています。

マイクロスコープで根管内を確認してみるとその大部分に汚れの取り残しがあります。
通常の治療では、リーマーという針の様な器具を用いて根管内の感染歯髄を取り除きます。

しかし,根管の形態は、常に一定ではないので通常の器具では、汚れが取り除けません。
とりわけ、複雑な形態をしている根管では、ほぼ不可能です。
当院では、マイクロCTによる事前の検査診断とマイクロスコープを使用しながら丁寧に汚れを除去して行きます。

根の形状は非常に複雑で治療の予後に大きく影響を与えます。
抜歯をしなければならない事態を回避するためには、マイクロCT撮影、マイクロスコープ、その他特殊な機器類を駆使した精密根管治療が必要不可欠です。

 

CTとは

精密な根管治療を行うには、正確な診査診断も極めて重要になります。
CTとはComputed Tomographyの略で、X線とコンピューターを用いて撮影を行い、輪切りになった断層画像を映す技術装置です。

正式にはコンピューター断層撮影といいます。
CTには歯科用CTと医科用CTがあります。
歯科用CTは術前・術後における検査のほか、親知らずの抜歯や歯周病、根管治療、矯正歯科治療前の診断などにも活用されています。

当院では、超精密な解像度精度を低被爆で検査が可能なCTを導入しております。
これにより、通常のレントゲンでは発見が不可能であった病巣を3次元で発見する事が出来ます。

 

ラバーダムとは

お口の中には、様々な細菌が存在します。

このような細菌が、根管治療中、治療している歯に入り込まないように隔離することがポイントです。

精密根管治療CT検査&ご相談受付中

以下のような悩みをお持ちの方は、“精密根管治療 CT検査&相談”を受診ください。

  • 通っている歯科医院で、「この歯はダメなので抜きましょう」と言われた方
  • 入れ歯やインプラントは、嫌だという方
  • 今後、1本でも多く自分の歯を残したいと思われている方
  • 現在、根管治療中だが、なかなか痛みがなくならないor腫れが引かないという方
  • 治療に興味あるが、治療期間や費用が気になって決断できない方

はじめてご来院される方は、こちらをご覧ください。

医療法人社団優典会
イルニード総合歯科・矯正歯科グループ

⼀之江駅前イルニード⻭科 本院

8歳以下のお子さんはお隣のイルニードキッズデンタル(分院)での
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