歯がきたない
(白くしたい)
歯を白くして、
良い印象に
笑うときの前歯、話しているときの前歯、歯でその人の印象をだいぶかわります。
現在の歯科治療は進歩し、歯をきれいにする技術は進歩しております。
歯がきたないにも様々な原因があります。原因にあわせた治療を行い、歯をきれいにしましょう。
歯が汚く見える原因
歯に着色物がついている(お茶しぶ、やに等)
紅茶やコーヒーなどのステインによって歯が汚く見えます。またタバコをすうとヤニが歯につきます。。これらの着色物は歯磨きだけではなかなかきれいに落とすことができないのです。
爪や髪をネイリストやスタイリストのようなプロが手入れをすればきれいになるように、歯医者で歯科衛生士がクリーニングをすると、きれいな歯になります。
歯石、歯垢が
ついている
歯石、歯垢は歯周病の原因です。歯石によって覆われている歯は、とても汚く見えてしまいます。歯だけでなく、歯茎も汚く見えたり、口臭もあり、不潔な状態です。
歯医者の道具で歯石をきれいに落とし、清潔感のあるきれいな歯になります。
歯が黄ばんでみえる
日本人は歯は、健康な歯でも、少し黄ばみがかっています。気になるようであれば、ホワイトニングをおこなうと白くなります。
人工の被せ物が
変色している
保険診療で行われる前歯のプラスチックの被せ物は2、3年ほど経つと黄色く変色してきてしまいます。その場合臭いもでてきたしまう場合もあります。そして土台に金属を使っているために、根元や歯茎が黒くなり汚く見えてしまいます。機能的には問題はありません。歯をきれいにするには変色や劣化する金属を使わないオールセラミックで治療することをお勧めします。
前歯が虫歯になっている
前歯が虫歯で穴が開いたり、黒くなると歯が汚れて見えます。前歯は歯と歯の間から虫歯になりやすく、気づかずに進行し、急に穴が開いてしまうこともあります。
小さい虫歯であればプラスチックの詰め物で1日で治せられますが、前歯のプラスチックも時間がたつと変色し、歯がきばんでみえます。虫歯が広がる前に虫歯チェックを受けましょう。ベストはセラミック系です。
前歯の神経が死んでいる
前歯の神経が死んでしまうと、歯が黒ずんで見えたり、歯がおれやすくなったりして、歯が汚く見えます。神経が死んでしまった歯は、歯の中に血液が流れなくなり、再生能力を失って徐々に黒ずんできます。
歯の裏側からホワイトニング剤を入れて白くする方法や、セラミックを被せてきれいにする方法があります。
銀歯がたくさん入っている
口に中に銀歯があると汚く見えます。歯の色は本来白に近い色です。銀歯があると口をあけたりすると、銀歯がみえ口の中が暗くなり汚く見えてしまいます。
小さい銀歯であればプラスチックの詰め物で、大きなものはセラミックの詰め物で治療すると、白くできるので口の中全体がきれいに見えます。
歯並びがわるい
歯並びが悪いと歯が汚く見えます。日本ではまだ八重歯が可愛いと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、先進国で歯並びが悪いと相手に汚いイメージを持たれてしまいます。歯並びがきれいなだけで得することも多いのです。
歯肉が汚い
(黒ずんでいる)
口元が汚く見える原因のひとつに、歯肉が黒ずんでいる場合があります。メラニン色素が沈着している場合に起こることが多いです。歯肉を本来のピンク色にもどすことによって、口元が明るくみえます。このような治療をガムピーリングといいいます。